エンコードと録画モードエンコードとは
エンコードとは、データを高速に変換するもので、「圧縮」と同じ意味で用いられます。デジタル家電・パソコンなどのエンコードの目的として、データ圧縮するのに使用されています。また、エンコードしたデータを元に戻すことを「デコード」と言います。
エンコードの種類
エンコードの種類として、「ソフトウェアエンコード」と「ハードウェアエンコード」があります。ハードウェアエンコードは、ソフトウェアエンコードに比べ、データを大量に高速変換できます。データの変換に専用のLSIや、DSPを使用しているためです。
エンコードの背景
エンコードの背景について、テレビ録画に対応したパソコンや、ハイブリッドレコーダーのほぼすべての機種がハードエンコード方式を採用しています。それは、パソコンやハイブリッドレコーダーでテレビ番組を録画する際、受信したデータをMPEG2にリアルタイムで変換する必要があるためです。
エンコードのヒント
エンコードのヒントとして、音声データのエンコードは、映像データほど高い処理能力がいりません。「SonicStage」、「iTunes」などのソフトウェアを利用すれば簡単に音楽CDをパソコンに取り込めます。
録画モードとは
録画モードとは、記録する時の画質や音質に関する設定のことです。テレビ番組などの映像をMPEG2に変換して、映像や映像の解像度、音声のビットレートなどの違いにより、3・4種類の録画モードが用意されるようです。
録画モードの種類
録画モードの種類はメーカーによって名称は異なりますが、一般的には「高画質モード」「標準モード」「長時間モード」など、使用目的や特徴がわかる名前になっています。映像のピットレートは高画質モードで8Mbps、標準モード4Mbps、長時間モード2Mbpsに設定されているケースが多くみられます。ちなみに高画質モードの上の「超高画質モード」では映像ピットレートは10Mbps前後です。
録画モードのヒント
録画モードのヒントとして、映像のピットレートが高いほど画質は良くなります。しかし、その分データのサイズは大きくなるので、DVD片面1層4.7GBのDVDに収録できる時間は高画質モードで約1時間、標準モードで約2時間、長時間モードで約4時間となります。
録画モードのここに注意
録画モードのここに注意したいのが、映像のビットレートを下げると長時間少ない容量で録画できるのですが、動きの激しい場面などではブロックノイズと言われる四角いブロック状のノイズが出て観づらいこともあります。できれば、標準モード以上で録画されたほうが良いでしょう。